オーダーメイドウィッグ
オーダーメイドウィッグ
当店には既製品のウィッグがあります。既製品の土台のネット部分をそのまま利用して、髪のみオーダーメイドで植えることが可能です。
既製品ネットのサイズが合えば、型取りをしない為、価格を抑えられます。
今回、型は既製品を使用できるお客様でしたので、髪のみご希望通りに作成しました。
手のひらより少し大きいサイズの既製品の土台(ネット)を使用しています。
人工頭皮ネットに最高技術の引き抜きで毛を植えていきます。
髪が長いお客様の為、根元と毛先の色をグラデーションでカラーしています。
毛先の明るさに合わせて全体を作成すると結構派手なカラーになってしまうので、雰囲気を落ち着かせる為、根本は暗いほうがいいです。
さらに、グラデーションの「色落ち感」がよりリアルに見えます。
つむじの部分は毛量を少なくしていて、その周りは毛量をかなり多くしています。なぜ?そのようにしたか・・
全体にボリュームがあるほうが安心感を感やすいお客様の為、多毛にしてあるのですが、分け目やつむじまでぎゅうぎゅうに詰まった感じは不自然さを生みます。
つむじや分け目はボリュームを抑えて、
他は自分の髪が隠れるくらいボリュームにしました。
必要に応じて、似合わせカットの際に毛量を減らしていくのですが、
一度にしっかり減らしてしまうとあとで「切りすぎ」を後悔することがあるので、
お客様には数回ご来店いただくようご了承いただいてから、梳きすぎないように整えていきます。
今回は、数日後にやっぱり「耳のあたりをすいてほしい」とご連絡をいただき、後日すぐにカットをさせていただきました。
お客様にはお手間をお掛けしてしまうのですが、このように数回に分けての毛量調整がベストだと感じています。
髪の素材に関しては、今まで人毛:人工毛=5:5のウィッグをご使用でしたが、今回は人毛をより多くして「自然な艶」「摩擦による束感軽減」を重視しました。
普段の扱いに関しては、
ウィッグの扱いは慣れてらっしゃいますが、人毛の特性をお伝えさせていただきました。